米国を除いた全世界の投資信託”楽天VXUSについて解説”

投資信託
コグマ
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楽天VXUSが半年前に

新しく購入できたけど、どういう商品?

クマロボ
クマロボ

楽天VXUSは、新しい分散投資が可能に

なるぐらいいい商品だよ。

コグマ
コグマ

そうなんだ!

一度、解説を見てみよう。

1.楽天VXUSとは?

楽天VXUSとは、楽天証券が提供する投資ファンドの1つです。
VXUSとは、「Vanguard Total International Stock ETF」の略で、世界中の非米国企業の株式への投資に特化しています。

2.楽天VXUSの魅力

楽天VXUSは、米国以外に分散に投資をしています。そのため、米国株式+楽天VXUSという組み合わせを行い、新しい分散投資が可能になりました。
米国の投資比率を下げずに分散投資が可能となり、全世界よりリターンが大きく、分散もきき、損失リスクを下げることができます。

メリット

楽天VXUSの4つメリット
  1. 新しい形の分散投資ができる
  2. つみたてNISAの対象商品
  3. 少額の金額で投資が可能
  4. 日本も投資先にもなっている

1.新しい形の分散投資ができる
今までは全世界の投資信託1本を購入し、分散投資していました。しかし、楽天VXUSが出たことで、米国への投資を割合を大きく減らすことなく、その他の国への投資が可能となりました。

2.つみたてNISAの対象商品
楽天VXUSは、つみたてNISA対象商品です。そのほかの記事で伝えていますが、つみたてNISAは金融庁の厳しい審査に合格した商品となります。そのため、安心、安全の信頼性が高いです。

3.少額の金額で投資が可能
楽天VXUSは、100円から投資することが可能です。VXUSはETFで購入するなかったですが、楽天VXUSという投資信託が出たことで、少ない金額で購入することが可能となりました。

4.日本も投資先にもなっている
楽天VXUSは、日本に投資しています。全世界では日本を除くというものがありましたが、楽天VXUSは日本にも投資をしています。

デメリット

楽天VXUSの4つメリット
  1. 取り扱っているところが少ない
  2. 信託報酬が高い
  3. 全世界と比べてリターンが低くなる可能性がある

1.取り扱っているところがすくない
楽天VXUSの取り扱っているところは
楽天証券
マネックス証券
松井証券
auカブコム証券
PayPay銀行
の5つのところしか取り扱っていません。購入の検討している方はご注意ください。

2.信託報酬が高い
楽天VXUSの信託報酬は、0.202%と高いです。投資信託の信託報酬平均が0.5〜2.0%で比較すると低いですが、全世界や米国の投資信託と比べると信託報酬は高いです。長期で投資するとなるとリターンに大きく関わります。

3.全世界と比べてリターンが低くなる可能性がある
楽天VXUSは、全世界に比べて、米国がないためリターンが低くなる可能性があります。全世界は4割は米国であるため、米国が伸びるとそれに合わせてリターンも大きくなります。楽天VXUSは、米国よりリターンがないと全世界よりリターンが低くなります。

まとめ

楽天VXUSは、まだ取り扱って1年経っていない商品です。信託報酬以外のコストもまだわかっていないので、今後どれだけコストがかかるか調べる必要はあります。
ですが、米国の投資比率を下げずに、全世界に分散ができます。
米国の集中投資を行い、分散投資の検討している方は楽天VXUSも検討してみはどうでしょう?

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と言いながら、久々にアイコン提示しました(笑)

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