貯める力を身につけよう：私が３年間行っている「貯める」を行っていること

貯める力について

貯金したいが「余ったお金を貯めているが、無くなってしまう」「そもそも貯めるほどのお金がない」などと「貯める」というのが難しいという方がいると思います。私自身がしている、貯める力を教えたいと思います。

1.毎月の支出を把握する。
2.貯蓄用口座を開設する。
3.先取り貯金を行う。
4.固定費の見直しを行う。
5.食費を見直しを行う。

以上５つを私がしていることです。それぞれ見ていきましょう。

1.毎月の支出を把握する。

毎月給料振り込まれる、明細を確認した際に必ず支出を把握することが大事になります。
それは、「食費」「家賃」「クレジットの引き落とし」「公共料金」「娯楽費」等など、毎月どうしても払わないといけないお金が必ずあります。
これらの支出を把握していないと知らず知らずの内にお金が減っていってしまいます。
そのため、毎月の支出を把握することは大切です。
私自身、毎月の支出の把握は、大学生から行い、今も続いています。

2.貯蓄用口座を開設する

貯蓄用口座を開設して、そこに貯金するお金を入れておくことをおすすめします。
給与振り込み口座と貯蓄用口座を一緒にしてしまうと「お金が余っている」と思ってしまい、使ってしまいます。
そのため、貯蓄用口座を開設し、給与振り込み口座と貯蓄用口座は別々にすることをおすすめします。

私は、貯蓄用口座に三井住友銀行を使用ています。だが、最近ではネット銀行が増えてきています。ネット銀行だと実店舗がない分、他の銀行に比べて「金利が高く」、引き出し、振り込み「手数料」無料になる回数も多いのでおすすめします。

おすすめするネット銀行
楽天銀行
auじぶん銀行
住信SBIネット銀行

楽天カードや楽天市場での買い物が多いかたは、楽天銀行がおすすめです。
auPayカード、au回線の携帯、auPayマーケットの買い物が多い方はauじぶん銀行がおすすめです。
SBI証券、ドルでの投資を行う、１番の魅力として「自動送金」があり、住信SBIネット銀行もおすすめです。

3.先取り貯金を行う。

「バビロンの大富豪」という有名な書籍があります。その中の一つに「収入の１割を貯金せよ」という言葉があります。
これは、字のごとく「もらったお金の１０％を先に取って貯金せよ」ということです。なので、収入があればすぐさま１割貯金を行い、残った９割でその月を生活をしていきます。
ですが、「そんなことして生活できるの？」と思うかもしれませんが、
案外できます。私自身これを約３年やっていますが、問題なく生活できています。
中には、２割、３割と先取り貯金の割合を増やす方もいます。
これについては、支出を把握することに繋がってきます。

4.固定費の見直しを行う。

「携帯料金」「車の維持費」「光熱費」など毎月の金額があまり変わらない料金の見直しを行うと「貯める」金額が大きくなるなります。

携帯料金
大手キャリアの携帯料金を格安SIMに変更すると毎月５０００〜７０００円近く安くなります。

車の維持費
車を持っているだけで、税金や車検、ガソリン、オイル交換などの維持費が必要になります。
月に数回であまり車に乗っていない場合は、カーシェアリングを検討しても良いかもしれません。
どうしても車が必要な場合は、任意保険をネットで申し込みができる保険、走行距離で保険料が変わるものに変更することをおすすめします。

光熱費（主に電気代）
電気代も見直ししてみるのも良いかもしれません。電気の自由化により、大手電力会社より安くなる可能性があります。２人暮らし以上、またはオール電化でなければ、大手電力会社以外で契約すると安くなる傾向にあります。

携帯料金が一番身近ですぐに変更できる物であります。解約金がかかる（最大９０００円）と思いますが２〜３ヶ月で解約金分の節約ができますよ。

5.食費の見直しを行う。

食費は、無理に見直しする必要はありませんが、見直しをすることで「コンビニで購入が多い」や「外食が多い」など見えにくい食費が分かるかもしれません。また、調味料などもプライベートブランドにすることで品質が同じでも安く購入できます。

私自身、昨年よりコンビニの回数が減らす、プライベートブランドの活用を行うことで食費を１万円安くすることができています。その他にも弁当を持参する、ペットボトルをやめて水筒に変えたのも要因としてあります。

３年間続けた結果・・・

これらを私は、３年間続けています。それによって貯金が現在少ないですが１２０万円まで貯めることができています。もう少し早くやっていれば良いなと思いました。
お金ことは、私よりわかりすく、細かく解説している方がたくさんいます。一度探してみてください。